七夕の日に

会えないと思っていたら

傷つくことも

悲しみ辛い思いも

無かったのだろうか


会えると希望を持ち

連絡をひたすらに待った

とっくに過ぎた時間を

理由をつけて誤魔化した


会えないと思っていたから

会えなくても仕方ないと

口で言いながら

諦めきれない心が

涙を溢してく



2019.7.7

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る