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  • ごきげんよう、これもSFテイストよりも幻想的なホラーと言った恐ろしい物語でしたね。
    宇宙から飛来した隕石が実は宇宙生物、しかも現地の生物の望むイメージを読み取ってその幻影を見せて、生気を吸い取る。
    1938年という隕石飛来当初の姑獲鳥館(旅館ではなく遊郭だったんですね)の幻影まで見せると言うのがまた恐ろしいというか不思議な。
    相手にノスタルジックなイメージがあったのかしら、とも考えてしまいますね。

    冒頭、の布団がS字という表現がとても生々しくて、語感が読者をその時代へと誘い込んでいるようで素敵でした。

    作者からの返信

    何気ない描写をそういう風にくみ取って頂けると、細かく描写したかいがあります!