第9話 お化粧の基本のホ
さて、お化粧の基本という事で、さらに補足説明です。
最初に使っていたファンデーションは『ポルトA』というパウダータイプでしたが、こちらを使った感想としては、肌はマットな質感になるのですが、少し粉っぽくなってしまう部分があったため、ジジィキャラをやる時のファンデーションとしてそちらに流用しました。
それで改めてファンデーションを購入する事に。男性が肌をすべらかにしたい場合は、リキッドファンデーションの方が良いと聞いて、『メイベリン フィットミー リキッド ファンデーション 120 標準的な肌色』を購入して試してみました。
ところがちゃんとした塗り方がわからず、適量を出して指で塗るという方法を取ってしまったら、すごく厚ぼったく塗った感が出てしまい、しかも服の襟にファンデーションが付いて汚してしまったので、最初は惨憺たる結果でした。
後で参考書を読み込んでみると、「リキッドファンデーションは、一旦手の甲に出してから化粧ブラシに付け、それで薄く塗るのが良い。塗って乾いたら、さらに別なブラシで余分なファンデーションを払って整える」と書いてありました。
基本からなってなかった訳ですね。
そんな訳ですので、100円均一で化粧ブラシを二本購入し、一本は塗る用・一本は余分なファンデーションを払う用として、お化粧をしてみました。
そうしたら、薄くてもしっかりした肌質になり、なかなか良くなりました。
理論で言えば、「床にワックスをモップで塗った後でポリッシャーで余分な部分を磨く」方法と同じですね。納得。
まだまだお化粧は、奥が深いです。ひとつひとつ、ちゃんと勉強して行きます。
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