第3話 お化粧の基本のキ

 という事で、前回の続きです。


 お化粧の本を買ってみて、まずわかった事ですが、肌に塗るモノは大きく分けて三種類あるという事でした。その役割を木工品で例えると、おそらくこうなる感じなのでしょう。


●ベースメイク=パテ盛り・目止め

●ファンデーション=塗装

●フェイスパウダー=ニス塗り


 ベースメイクで皮膚の凹凸をふさいで滑らかにし、ファンデーションで色味を整え、フェイスパウダーで仕上げを行う。という認識でしょうか。これをTwitterで上げたら、ある友人からかなりウケてもらえました。


 そんな訳で、早速化粧品を揃えてみました。

 ベースメイクはプリマヴィスタの『皮脂くずれ防止化粧下地 UV SPF20 PA++』という脂性の肌にも強いモノ。

 ファンデーションは友人オススメの『ポルトA パウダーファンデーション2号』。

 フェイスパウダーはCANMAKEの『マシュマロフィニッシュパウダーMO マットオークル』で。

 どれも通常に手に入る、一般的な品物です。


 とりあえず本の通りに塗ってみました。そうしたら以前の、肌の脂でデロデロになったお化粧とは全く違って、しっかり肌をカバーしつつも凹凸が無くなり、写真写りもなかなか良くなりました。しかもそれが長続きするのです。とても有り難い事でした。ただ、「塗った感」が強いのが難点でしたね。


 そこは微調整をしつつ、色々と試してみる必要があるでしょうね。


 現在、液体のファンデーションの方が脂性肌には良いとのお話でしたので、そちらもお試ししています。さてはて、どうなるでしょうかねぇ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る