第2話困惑

この世には神はいるのだろうか?


神がいるのなら退屈な世界を変えてほしい...




南雲晴人 17歳 高校二年 男

恋愛経験ゼロ、趣味がない

彼は生きている意味を探しているのだ!


キーンコーンカーンコーン

キーンコーンカーンコーン


一時間目のチャイムが鳴ったと誰もが思った。


ドッカーン...?


学校の校庭からものすごい音が学校中に鳴り響いた


生1:「なんだなんだ!?」

生2:「ものすごい音したぞw」

生3:「見ようぜ見ようぜ」


クラスのみんなが席を立とうとした瞬間


ガラガラン


ドアを開け教室に入ってきた古谷先生は泣きながら一言放った


古:「生きて!」


バーン


同時に頭が爆発した。





平凡な日々は今日絶望へと変わってゆく...

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