準設定 ツバサ・リワールド
ーーあらすじ
男子小学生トオヤは、ある日小学校にいる時異世界に召喚された。
異界の地で戸惑う彼は、当面の目標をクラスメイトと再会することを定める。
彼が一番に再会した少女の名前は、姫乃。だが姫乃とは、微妙に会話が成り立たない。
異世界で日々を過ごす中判明したのは、その姫乃にとって「この異世界での時間が二度目」であるという事だった。
ーー章構成
01 トオヤの日常
02 異世界召喚
03 エルケにて
04 当面の目標
05 最初の合流
06 ルミナリアとセルスティー
07 生活基盤
08 効率のいい特訓方法
09 エンドライン
10 ジークフリート砲台の暴走
11 管理遺跡へ
12 ガーディアン戦
13 停止コードの存在
14 座標を知った姫乃
15 そこは元の時空から遠い場所
16 再現されたコピーの世界
17 2週目の人物
18 これから待つ苦難について
ーー人物
〇トオヤ
ごく普通の小学生。
機械いじりが得意。
教師から言われて、転校生の世話係をしていた。
〇姫乃
どこかの世界から飛ばされてきた少女。
本人曰く、自分もコピーされた存在だという。
元居た世界とは、別の世界で数年間の時を過ごした後、トオヤ達の世界に飛ばされてきた。
〇秋流(アキル)
でやんす。が口調の三下少女。
欲望に忠実で雑魚っぽい言動が常。
ーー用語
〇エンドライン
世界が危機に陥る期間。
闇の魔力が増えて、動物や人が狂暴化する。
浄化能力者がそれを止めなければ終わらない。
〇ジークフリート砲台
エンドラインの憑魔対策で作ら得た砲台。
魔力を詰めて、標的にばかすか撃ち込める。
暴走したらしい
エルケの町を覆っているシールド遺跡の内部にある。
〇シールド遺跡
町一つを覆うシールドを発生させている。
原理は不明。
千年前に作られたもの。
手入れできる人間は百年前に死んでしまったらしい。
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