久しぶり行って来ました。

本当に最近は明るくニュースがない。自分の身の回りもない。仕事は忙しいし(これを書いている7/22時点は僕は早番の仕事なので、残業は1時間であがれるんですが、遅番は5.6時間は当たり前)体は疲れるし、何かないかなと探しても、やっぱりない。


で、仕方ないので、あの話でも。

ここだけの話ですが、僕はうちの奥さんと結婚する前は、毎週の様にラブホに行ってました。

だから、自分の地元のラブホはほぼ行った事があります。

で、あのころのあるラブホのポイントカードはいっぱいにたまると、ヴィトンのバックと交換する事が出来て、交換してもらいました。で、その時の対応したおばちゃんに


「バック交換したのあんたらで二件目だよ」


と驚いてましたよ。と言うか、僕らが最初じゃなかったたんですね。



でですね、この前、丁度うちの奥さんの仕事の休みと、僕の年休が重なったので、平日に行ってきましたよ。今のラブホに。


うちから車で30分ぐらいの所にある所の。

平日の昼前だから空いているかな、と思っていたら、いや〜、三分の二ぐらいの駐車場は埋まってましたよ。

で、車を止めて車内から入り口が何処か探していたら、建物の出入り口から中年のカップルらしい二人が出てきたんです。

最初は僕らと同じ夫婦かと思っていたんですが、


「うちの旦那より‥‥‥」


なんて言っているのが聞こえたんですよ。

で、僕とたまたま目があっちゃいましたよ。

その中年のカップルは恥ずかしそうにそそくさと自分達の車の方に行ってしまいました。

で、うちの奥さん



「不倫ね‥」と。



はじめて見ちゃいましたよ生の不倫の現場を。

なぜか知らないですが、あの時はドキドキワクワクしました。

で、先程の中年のカップルが出て来た所が出入り口らしいので、そこから入るとラブホらしい雰囲気の模様が施された待合室みたいな所の左側に、3メートル✖️3メートルの各部屋のパネルがあり、その下には各部屋のボタンがあり、その横にはカードキーが出ててくる機械がおいてありましたが、八割がたの部屋は埋まっていて、平日ても休憩で、六千から八千円の部屋しか空いてなく、しかたなく六千円の部屋のボタンをポチッと。


で、やはるカードキーらしき機械かカードキーが出てきて、それをとりエレベーターへ。

エレベーターは上がり用と下がり用の二つがあり、その側にはガラス張りの囲いのこじんまりした部屋にソファがあり、近くにはドリンク飲み放題の自販機と冷蔵庫が。


まあ、ドリンクは定番のコーラとか爽健美茶とか。で、冷蔵庫のピンのドリンクだったんですが、



「なぜにファイブミニ?」



こう言うところは、栄養ドリンクでしょうが!オロナミンでしょうが!とツッコミを入れたくなりましたよ。

で、その横には不可解な物が、籠の中に二、三十個ほど入った、



「コンドーム?」



らしいのがあったんですが‥‥‥

このサイズ日本人にしては、いや外人にしてもでかすぎるだろう!

それぐらいのコンドームらしいのがあったので、一つ持って行くことに。


そして、上がりのエレベーターで4階へ。

そして待望の部屋へ入ろうと、カードキーを指すと



「開かない!エラーがでてるじゃん」



で、何回か抜き差ししていると、ピッ!と反応して鍵が開きましたよ。

で、で、もし開かなければフロントに行かないといけないですが、普通のホテルじゃないですからねー。ラブホですからねー。

フロント呼ぶとちょー恥ずかしいです。


で、十年ぶりぐらいに入ったラブホの部屋の感想。

あまり変わってないじゃん。機械とかは最新のものだけど。

で、うちの奥さんとあっちこっち見て触っていたら、奥さんが風呂場の方から呼ぶんです。

で行くと、



「なんじゃ!このアメニティグッズの数は!」



だいたい、リンス、シャンプー、ボディシャンプーなんかで四種類ぐらいあり、おまけに男性用と女性用の下着までありましたよ。しかも2枚ずつ。

やっぱり高い部屋だけあって、このあたりで差別してるのかと思っちゃいましたよ。


で、あのデカイ、コンドームの正体が判明。



「あ〜、これ、うちにもあるわ」



あのコケシのような形をしたマッサージ器だったんです。このゴムはコケシの頭じゃなく、マッサージ器の頭につけるんです。

なんに使うかはご想像にお任せします。


まあ、こんな感じで今のラブホに行ってきたしだいで、まあ、またどこかのラブホに行ったら、ここにカキコ出来たらしますので。


(しかし、いまのラブホはパチンコ台やらスロットル台、PS4まであるんですねー)




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る