2019年雑記

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第1話『大河ドラマについて』

オススメの大河ドラマを紹介していきます。

まず1つは『風林火山』になります。

『風林火山』(ふうりんかざん)は、2007年1月7日から12月16日まで放送された46作目のNHK大河ドラマ。原作・井上靖です。脚本・大森寿美男。音楽・千住明。主演・内野聖陽さんで全50話となります。

原作は、2007年に生誕百周年となる小説家・井上靖が1950年代初頭に執筆した同名小説『風林火山』で、井上作品の大河ドラマ化は初めてです。武田信玄(晴信)の軍師として知られる伝説的人物、山本勘助の生涯を描きます。戦国時代の甲斐国が舞台となった作品です。

武田信玄の軍師山本勘助は本当に実在したのでしょうか?

しかし近年は「山本勘助」と比定できると指摘される「山本菅助」の存在が複数の史料で確認されています。

山本勘助はいたのですね!


続いてオススメの大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』を紹介していきます。

『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(いだてん とうきょうオリンピックばなし)は、2019年1月6日より放送のNHK大河ドラマ第58作になります。

日本が初めて夏季オリンピックに参加した1912年(明治45年)のストックホルムオリンピックから、幻となった東京オリンピック(1940年の予定が、戦争で返上)開催を決めた1936年(昭和11年)のベルリンオリンピックを挟んで、1964年(昭和39年)の東京オリンピック開催までの52年間の知られざる歴史を章立てに分け、日本人初のオリンピック選手となった「日本のマラソンの父」金栗四三と、東京オリンピック招致に尽力した田畑政治(日本水泳連盟元会長)の2人の主人公をリレーする形式で描く。主人公が作中で変わる「リレー形式」となるのは『葵 徳川三代』以来19年ぶりです。

物語は五代目古今亭志ん生が語る架空の落語『オリムピック噺』の語りにのせて進行するという形式で、随所に志ん生自身の人生も挿入され、その視点で見た明治から昭和にかけての東京の変遷も描かれます。

明治末期から昭和30年頃までの日本近現代史を描いた作品は明治以降の日本の近現代のみを舞台とした大河ドラマは、『いのち』以来33年ぶりです。中村勘九郎さんや綾瀬はるかさんなど豪華キャストだらけの凄い大河ドラマですね!

『いだてん』の主人公金栗四三は東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の開催に尽力し、日本に高地トレーニングを導入したり日本マラソン界の発展に大きく寄与するなど「日本マラソンの父」と称されました。

2020年には東京オリンピックが開催されますね。

『いだてん』はオススメの大河ドラマです。



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