本筋のハードボイルド作品ですね。
私のハードボイルドコメディとは大違い（汗）
渋いねぇ。

新品のパンプスを履いてうきうきするデートのお話、バー（のようなところでしょうか）で始まる情熱的な恋物語、葬儀場で約束を守ってくれたお爺さんを見送るお話、とても良かったです。印象に残りました。
色んなジャンルのお話が書けてすごいですね。
読むのが遅くて申し訳ないんですが、これからも読ませていただきます。

なんと素晴らしい140字なのでしょう。
情景が思い浮かびます。情感が流れ込んできます。景色が色鮮やかに広がっていきます。
私の言葉ではとても称賛しきれませんが、私はざき先生のこの作品に敬意を表さずにはいられません。
この先のエピソードも少しずつ読ませていただきますね。