第34話 童貞《チェリー》ボーイ

『ねぇ~…😌✨💕 翔ォ~💕 童貞チェリーボーイなンですッてェ~…💕💕』

 なまめかしい女性の声が響いた。たぶん、この声の主が恵ってなのだろう。


「え…😲💦💦 いや、別に……」

 いきなり何を言い出すんだ。


『どォ~💕 メグニャンが手取り足取り、パンツの中までジックリ教えて上げよォ~かァ…😌✨💕』


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