4WD車で異世界へ!〜7人目の婚約者♡〜
本田 そう
第1話 予告です
むか〜し、むか〜しあるところにある、グリーングリーンワールドと言う所に、チーさんとマーさんが住んでいました。
チーさんは山のトンネルで、
マーさんは湖で暮らしていたそうな。
そんなある日、チーさんの住むトンネルに、妙な、4WD車と言う乗り物で来た男が現れたそうな。
その男は、チーさんとマーさんを無理矢理仲間にして、貴族の女性とある国の姫様達を、これまた無理矢理に、自分の婚約者にしたそうな。その数、6人!
その男の名は、乙川 光 と申した。
男の顔はまさに、凶悪その者!
もう、したい放題‥‥‥
「おい!チーさ〜ん、マーさ〜ん(怒り)」
「「げえっ! 光!」」
「なあ〜にが、凶悪その者だ!」と光。
「そうですわよ!だいたい光様はそんな人ではないんですわ!」とメイル=ド=アレム
「旦那様は、そんな人ではないですわよ!」
とミレン=ド=イグム
「そうですわよ!光様は!」
とミリア=デ=ガルバディ
「ええ!光様、そんな人ではないです!」
とクリエラ=レ=マシュウ
「ダーリンは違いますわよ!ねぇ!お姉様!」とエレム=ド=プリム
「そうよ!光は!」とイレイ=ド=プリム
「み、みんなあ〜(感動)」と光
「「「「「「ただたんに、根性なしで、優柔不断のヘタレなだけです!」」」」」」
『ウッ!ウッ!ウッ!』光の心に突き刺さる矢。
「ソレハワタシモミトメマス」とAIナビのアイ。
「う〜っ、アイにまで言われるとは‥‥‥」
落ち込む光。
「だいたいさあ〜、光、今回は7人目がメインの話ではないの?」
と、チーは腰に手をやり、ドヤ顔みたいなポーズをとり話します。
「「「「「「えっ!7人目!」」」」」」
6人の婚約者は、光に鋭い目を向ける。
「7人目て、僕ですよね♡お兄様♡」
とウインクをするミリアの弟、カイト=デ=ガルバディ。
「なあーに言ってんの!7人目は私よ!ねぇ♡光♡」
と、これまたウインクをする悪亜。
「あ、あの〜う。悪亜はともかく、カイトは男の子だよね」
「そんな事、関係ないです〜う!僕はお兄様が大、大、大好きですから♡」
女性顔負けの美少女顔のカイト、光に飛びつくが、ヒラリと交わす光。
「お兄様のい・け・ず♡」
倒れながらもウインクを光に向けてするカイト。
「所で、先程から、私達のセリフの後に、説明の言葉があるんですけど?」
とメイル。
「あっ、本当だわ」とミリア。
「多分、それ、作者じゃないですの?」
とミレン。
「えっ?あの無能の頭悪い作者ですか?」
とエレム。 (ウッ!)
「あの誤字脱字王の底辺作者?」とクリエラ。 (ウッ!)
「みんな言い過ぎよ!まあ、光と同じで優柔不断はみとめますけど」とイレイ。 (ア、ウッ!)
「イレイ〜、僕はあいつ程、優柔不断じゃないぞー」と光。 (ガアッ!)
「(み、みんな、そんな風に考えてたのかよ(涙))」
「だってねぇ〜。それに今、ちゃんと書いてるの?」 (ウッ!)
「アッ、その様子だと‥‥‥」
(ちゃ、ちゃんと書いてます)
「何?その動揺した言い方?」
「あっ!て、事はまだ、ちゃんと書いてないな!」 (ギク!)
「ですわねー、書いてなさぽいですわね〜」
(ギク!ギク!)
「でわ、私がこの刀で作者の‥‥」
(ヒイッ!)
「クリエラ、作者をやるのは、この作品が上がってからでも遅くないわよ」
(ミリアさん、恐い!)
「ちょっと、みんな。そんな事したら作者が逃げるわよ。折角、数少ない読者様がついたのだから。ねぇ♡」
(イレイ(涙)流石、一番目のヒロイン)
「後からどうにでも出来るから」
(イ、イレイ‥‥‥恐ろしや)
「と、言うわけで、この作品『4WD車で異世界へ』再開しまーーす。で、タイトルは」
『4WD車で異世界へ!〜7人目の婚約者♡〜』です。
また、光達共々、よろしくお願いします。
m(_ _)m
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