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目次
色
笑って過ごせる日々は
あっという間に過ぎて
青春という時期は
色んなことに感動できた
もっとも元気なときに
人生を謳歌することができ
気がついたときには
周りには仲間がたくさんいた
泣いて過ごす日々は
いつまでたっても続き
思ったより色褪せていた
元気であるべきときに
人生について悩み
部屋に独りぽつんといる
笑って泣いて過ごした日々は
いつまでも思い出に残り
色とりどりなものとなった
元気があるときも無いときも
人生を歩むことだけは止めず
誰よりも大切な存在ができていた
ただただ過ごした日々は
過ぎていることにも気づかず
何色なのかもわからなかった
元気を出そうと努力もせず
人生についても考えはしない
何が残るのだろう
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