奥さん、結核なんかな？この時代は不治の病だからね…。
古典が好きなので来ました！！

文章力しゅごいのおおお！

説話にあるような、話ですね。
とてもリズムの良い歌うような文章と、不可思議なストーリーで、一種のトランス状態のように酔いしれました。
読むという行為そのものが、まるで、暗い山道をブレーキの効かない車で疾走するような、スピード感による爽快さと怖さが共存するような、そんな感じになりました。

不思議な話ですね。
途中から何度も読み直して、どういうことなんだと理解するまでに時間がかかってしまいました。

って、多分まだ完全には理解できていない気もしますが。

途中の分岐点とかで、こっちの選択をしたらこうなったんじゃないか。
などと考えながら楽しく読むことができました。