第13話流年劫財、と絶

実は、律はキリギリスと同じ中心星である

なのに、なぜだろうキリギリスよりも僕は浮気をしませんよオーラがある

結局は人それぞれである

中心星がそうだからといって必ず浮気をするわけではない

「彼女ができないなら、お見合いでもしてけ、、、」

そこまでにしろよ、キリギリスーあきらめろ、お前に嫁ぐ嫁はいねえ

「うっさいわ」

お前の人生的にもそれでいいんじゃないか、だってお前嫁さんいたら確実に離婚だろ

「そんな、、、、バカな」

別に、道行く人とか知り合い全員を口説いてるわけではないのにとか考えてるキリギリス

そうだけども、あんたには前例があるだろーー中学2年と3年の時クラスの女の子ほとんどに告白した(ふられたが、当たり前だ)

ひくわーーまじひくわーー

「ねぇ、もうそろそろ僕の話やめない、もういいよ、もう彼女なしで嫁さんもいらないヨーダ、独身万歳、独身万歳」

その前に実家を出やがれ


律は、流年劫財であるーつまり、今現在人間関係が横に広がり始めている

「楽しいなぁ」

この世の春を謳歌する律ーー頼れる先輩やかわいい後輩ができた

彼女できるかもー一生童貞の誰かさんと違って

「うっせぇ」

ま、それはともかく次からいつも通りだぜ

(名誉のために言うならキリギリスは一生痴漢とかにはならないだろう

そういうことはしないーーただ変態だということはその通りだが)

ま、それはそれとしてキャラの性格が決まらないなら占の本(入門書ー雑誌とかではなくね)を参考にするのも一つの手ではある


キャラの性格や、行動原理がわからないってのは創作において本当につらい

球に書き出しといて

「わっかんね☆」てへぺろ、ってこれよりは重いわ

とにかく、そういうキャラがわかんなくなってきたり暗闇に足をっつ混んだりしている気分の時は「うらないーー僕を助けて」っていうのも間違いではないよ



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