第11話ぼけとっっこみ

キリギリスは、こう見えて甘いものが大好きで最近太ったとか

うわ、ぜい肉とか呼ばれてるが

「太ってないし、全然普通だしーー」

「気にしてるなら~やせようね~~」

優しく諭される

「べべべ別にいいだろ」

「先輩の言う通りですよ、少しは運動しなきや」

「通勤」

「へ」

「通勤してるでしょ自転車で」

憐みの目の二人

「、、、毎日甘いもの食べてるくせに」

ぼそっといったつもりだろうけど聞こえてる

「いや、事実だけども」

「ほら~一時期~アイス一日で3本食べてたじゃん~」

そのとおりではある

「仕方ないだろ、アイスおいしいんだから、おいしいのが悪い」

反省の気持ちなし

「もてないよ~」

「元から持ててねぇから、平気だぜ女友達も多いし、男友達も多いしそれでいいし

もてる必要ないし」

「30連続ふられ男~中学の時に保健室の先生に「キリギリス君は恋愛依存症」っていわれたし」

汗が噴き出始まる

「は、はははhまだまだこれからよってか、中学の時は本当の愛を知らなかったんだって」

「人間あきらめも肝心なんだよ」

「そうだよ~~出会ないし~^」

そうだよね、基本的にいつも一人行動ー家族以外で話すの職場の人オンリーだし

その職場の人も既婚者多いし

全体的にみると、、、、って「もてなくていいんじゃああああ、大体恋の修羅場

アニメとかで見てる分には面白いけどいざ自分がってなったら怖いわ」

そうだよ、キリギリスが嫉妬するのってハーレムよりもむしろコンビのほうだし

友人関係とか愛慕関係もある恋人ってなんかうらやまし

あと、やさしいお母さんとかいいよね心がほっこりする、って思う、別にキリギリスの母が優しくないわけではないが

「、、、占いで言うと、結婚しても浮気をする男が多い、あの人の浮気は病気のようなものって言われるのが中心星だって」

ーー悪意のある☆一撃ークリティカルヒット

「やめて、読者さんに白い目で見られたくない、事実だけども」

あと、その星はもっと他にもサプライズをしたがる、人との交流をするのが達者

優しくて面倒見がいい、とかもあったでしょ

それはともかく、自分が何に興奮するのか

自分が好きな異性のタイプや、シチュエーションを知るのはいいことだ

、、今、書いてる作品につかえなくてもいずれ使えるかもしれないからな

それに、書いていても読んでいてもそういう作品はすがすがしいし、わかりやすい



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る