2019年4月18日 21:50
例えば僕があなたに「助けて」と言えば、あなたは助けてくれただろうか。への応援コメント
小説というのは、残酷なシーンを容赦なく切り取りますね。 最後の、「化粧を続ける後ろ姿」の描写にナイフの切り口ような諦めと、割り切れない寂しさを感じました。 身内への、憎悪も殺意もその他イロイロも、身内だからこそ有り余るほど持てると思います。 もう、大昔ですが口汚く「死ね」も「お前が死ねばよかった」もそこそこ云われたことがあるので( ´∀`)呪いのように言われたら即座に死ぬという訳ではないともう大人なので知っていますw。 昔の事です。 そんな風に、年を取れば、自分や相手の愚かさも浅はかでゲスな短慮も、風化した『どこか向こうの風景』にしてしまえることを知っているのですが、無論その当時は、それどころではありませんですよねw。 ただ、忘れないだけだと、そんな「情景」を思い出したり、そういう自分こそはそれをしたことが本当にないのかと問いかけながら、今日の立ち位置に、己を突き放したりも出来る大人になったことをちょっと思い出しました。
例えば僕があなたに「助けて」と言えば、あなたは助けてくれただろうか。への応援コメント
小説というのは、残酷なシーンを
容赦なく切り取りますね。
最後の、「化粧を続ける後ろ姿」の描写に
ナイフの切り口ような諦めと、
割り切れない寂しさを感じました。
身内への、憎悪も殺意も
その他イロイロも、
身内だからこそ有り余るほど持てると思います。
もう、大昔ですが口汚く「死ね」も
「お前が死ねばよかった」も
そこそこ云われたことがあるので( ´∀`)
呪いのように
言われたら即座に死ぬという訳ではないと
もう大人なので知っていますw。
昔の事です。
そんな風に、年を取れば、
自分や相手の愚かさも
浅はかでゲスな短慮も、
風化した『どこか向こうの風景』に
してしまえることを
知っているのですが、
無論その当時は、それどころでは
ありませんですよねw。
ただ、忘れないだけだと、
そんな「情景」を思い出したり、
そういう自分こそは
それをしたことが本当にないのかと
問いかけながら、
今日の立ち位置に、
己を突き放したりも出来る
大人になったことを
ちょっと思い出しました。