主人公の、自分のファイトスタイルに対する誇りが伝わってくる素敵な作品でした。
かっこよかったです。

なお、私もプロレスとか格闘技系は全く分からない勢のひとりですｗ

プロレスには明るくありませんが、そんな私でも職人技というのがわかる丁寧な文章で面白かったです！

カッコイイィ～☆(ﾉ≧∀≦)ﾉ☆
レフリーに言った言葉が、めちゃくちゃカッコイイです！！

まさにいぶし銀ですね。私も彼のファンになってしまいそう＞＜
観客を沸かせる展開に息を何度も飲みました。勝っちゃうかも、勝っちゃうかも！っと筋書きを知っているのにも関わらずハラハラしました！

これは見事な職人技！！
いえ、私もプロレスはさっぱりなんですけど。でも、筋書きがあるのだと聞いたことはあるのです。まさか、と思っていましたけど、観客の心をがっちりとつかみましたね。

プロレスには筋書きがあるとはよく聞きますが、決められた筋書きに沿っていかに観客を沸かせるか……

それをわかってて技術で完璧に試合運びを操るなんて、めちゃくちゃかっこいいですね！

プロレスは良く分かりませんが……のコメントが並んでますが、私も（以下同文）。

それでも緊迫感と主人公の気迫が伝わってくる秀作でした。

プロレスには詳しくありませんが、なるほど、そんな攻防が意識的にできるのですね。現場で見ているようなたのしさがありました。

いいですねぇ！職人レスラーの《ハードボイルド》っぷりがよく書けていると思います。演技(フェイク)と本気(リアル)の間にあるのが《プロレス》という競技なのですから。

プロレスってこんな風に、激しい戦いの中で駆け引きがあるのですね。これ、絶対に頭いい人でないとできませんよ。
白熱した試合でした(^∇^)

リック・フレアーリスペクトとプロレス愛に溢れていました。
動のプロレス技と静の駆け引きが見事に描写されていて素晴らしかったです。
『天使と悪魔の残り五分』も読ませてもらったのですが、そちらは残り五分時点での主人公の葛藤のみにフォーカスを当てていて『最後の五分間』という趣旨からすると少し物足りなく感じました。
しかし本作では『最後の三分間』が完璧に書けていたと思います。
おもしろかったです！

プロレスについてはほとんど知りませんが、彼の緻密なファイトスタイルは伝わってきました。

ギリギリまで沸かせて、盛り上げて、その上で引き分けに持ち込む。きっと、勝利するよりはるかに難しいでしょう。チャンピョンベルトよりも、彼の生き様の方がずっと価値があるのかもしれませんね。

先の読めない展開！
職人と言いながら本当に倒すのではないかとハラハラしながら読まさせていただきました！
最後まで完璧な職人レスラーでしたね。
面白かったです！

プロレスはわからないのですが……
主人公レスラーの仕事人ぷりはわかりました！
最後の3分間、お疲れ様です。