第20話 出戻りも選択肢に…。
転職活動をしていて、新着求人を1日数百件も見ているが
何処も経験や資格が必要であったりして、なかなか応募が出来ない。
逆に応募できるところはあるが、採用されてもお給料が少なすぎて生活が厳しい。
私が望んでいる額が多すぎるのか?
そんな事は、無いと思うが…。
不幸中の幸いか、私が以前、働いていた職場がまだ募集をかけていた。
なので、出戻りも選択肢に入れている。
辞める時、心療内科の診断書と退職願を提出して、会社は退職願を受け取り…。
強引に退職してしまったが、出戻りの面接はしてくれるとの事だった。
ただ、採用担当から一言。
『また、同じように精神状態を崩したりしないか?』
それは、絶対に崩さないとは言えない。
大丈夫ですとは、答えられなかった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます