相打ち
だがーーふたつの「w」も、お互いに先んじられたくない思いから
ーーー「w」同志の壮絶な打ち合いになる
ーーなまじ力は拮抗してるがゆえに決着はつかない
、、、だが、そんなのはー人形からすれば、いいことであるなぜなら
両社が―疲弊するのを待って、攻撃を加えればいいだけだから
そうすれば造作もなくて敵が倒れる――敵の大半は女なので「骨」を生み出せる
ーーだから、軽々と気絶した敵を「飼育小屋に運ぶ」一度に大量に同じ部屋に詰めないといけないが
ーー彼女らの力の、原点である「端末」は壊しておく、、、あると奪われかねないのだたとえこっちが奪ったとしても
狭い通路に、包囲されて戦うのを嫌いーー野外での戦闘になったのが裏目に出た
暗殺者である――大群、、、しかも、お互いに倒さねばならない敵がいて同士討ちをしているのなら
――集中にはスキができる、、、そのすきにまぐれ気絶させるなど「暗殺者」には難しくない
ーーそして、気絶したものを以下略にするわけだ
「撤退」
撤退させる――二つのwともども5割の戦力を奪われた、、、そして、それとおなじだけの「マッドスクランブル」を失った
普通ならそれでも、戦略を練り戦うだろう―だが、目の前のもう一つの敵が、、、wがそれを許してはくれない
――そんな隙を見せようものなら攻め込まれる、結果ーひくしかなかった
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます