もつわけなかった

活動限界ーーというか「気絶」

3人して「気絶」


放課後にぶっ倒れてる「3人」そのうちの一人主人公は

机の上に

「部活動」に入るかどうかの紙を置いて爆睡

(まぁ、わからんでもない)


ただでさえ、何をするにも徹夜明けはきついのだ―しかもそのあと

が、「体育」だと余計きついことになる


間ぁ、まだ一年生だから別に何ともないが、3年とかだったら全体的にもっと忙しかったのでおちおち気絶できなかった

「しめしめ」


そっと女の人がーきゅ、きゅきゅっと「テーブルゲーム部」

と「部活動欄」に書く

そしてさらさらと、「理由」を述べーー「既知」の偽名をかいてまた、

元の位置に戻す

「ん、、、、」

「既知」が、一番早く起きてーー紙を見る

「なんじゃこりゃああああああ」


ーーまぁ、書かれたものは仕方ない――「担任」に提出して、「正式に加入する」


でも、「部活」わかんない―その時、さっきの女が「既知」の腕を取り部室に案内する

あ、その前に二人に置手紙というか――ノートの切れはしをおいて


「おお、新人さんや――」

ゆすられる

「転校生で、新人さんってええなぁ」

またしても、首が痛い

それはそれでいいのだけれども

何か、「縦長の部室」だった


部室があるのは、「調理室」「pc室」「服飾室」

がある棟と、「家庭科室」の間の渡り廊下であり、「つくりものの、「草」」

が生い茂る、「漆喰」でつくられた「瓦」の部屋だ


中にはがテーブルを2脚、真ん中に並べてあって、端っこのほうには

某有名少女漫画が、「文庫本」で5、その上の棚には「虫取りかご」


ベニヤ板で作られた山ーー、なんに使うかわからないなわ、「かつら」などがある

一応水道もあるーーさびて使えないが、、、「黒板」

ラジオ、、、「CDプレーヤ」そして


壁に括り付けられた「大量」の紙ー(釘でとめてる)

そして、「ようこそ~~、、、きひひひひ」

ニヤッとした口元の女が部長であり、ここではコードネームというかあだ名で呼ぶらしい

タロットになぞらえ「女皇」と呼んでくれという

別にそれはいいが「未知」「クロ」までいる

「未知」は、「死神」

「クロ」は「悪魔」だったが、さすがにそれはということで

「太陽」となった

副部長の関西弁の女の子は

「塔」らしいが


「新入りは(おまえは)「死神」できまりだ」

「また」

二人もいらないらしい

まぁね、「同一人物」とはいえ、ね

「じゃあ、「運命の輪」ね」

ーー「運命の輪」皮肉ではあるか

まぁ、それでいいとにかくここにいれば放課後「クロ」「未知」

を見れるのだ


それでいいではないかー「クロ」と部活帰りに一緒に帰れるし

そして、決められたことがある

ーーそれはなぜなら、「女皇」の妹が、「クロ」つのと同じ


つまり「既知」と同じクラスなので、「姉」自らさっさっさっとしたわけである

き、、きたない、、部長汚い


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