第117話 ヒートウェーブが来るというので

しばらくご無沙汰してました。

ヒートウェーブが来るというので、必死で用意してましたよ。

うちは窓にはブラインドを付けてあります。

主な窓には。

私が自分で取り付けているので、洗濯室の小窓と浴室の窓にはブラインドつけるのさぼってました。で、冬のうちに注文したら、「しまった。浴室の窓、タイル張りじゃないか!」と気づいて、せっかく注文したブラインドが無駄になりました。

でもあきらめきれない私。


ぽくぽくぽくぽくぽくぽく、 ちーん!(木魚と仏壇の鈴の音で)


ひらめいた!突っ張り棒にブラインドを結わえ付けて設置しようっと!

大成功でした。ついでに窓の掃除もできてしまいました。最高に汚かったです。


気をよくした私、次には蛇腹状の不織布に両面テープが付いた「施工不要ブラインド」なるものを購入。天窓の一つに設置しました。これまたいい感じ。


さらに調子づいた私はついに禁断の実験に着手してしまいました。

その実験とは……。

階段の吹き抜けにある天窓をふさぐこと!

この天窓が何せ屋根に直接ついていて、高いはしごでも届かないうえにはめ殺しで、階段がめちゃくちゃ熱くなるのです。なので2年ほど迷った末にダメもとでやってしまいました。銀紙シートに風船を着けて上に飛ばすという実験を。

ちょっと、そこ!何笑ってんの。


Michaelsで独立記念日用の風船とヘリウムタンクを買ってまいりまして。いざ!

熱を遮断するシートも買ったけど、重そうだったので急遽キラキラ包装紙購入!

さて、風船を膨らまし始めて思ったのが、「パーティー用風船うっす!脆い!」

ちょっと押しただけで割れまくりなんです。しかも長いウィンナーみたいな風船売ってなくて、まん丸の風船を糸でつないでも形が整えられず。最後はきらきら包装紙にホチキスで固定しました。ばんばん割れるので、うるさすぎて夫が文句を垂れます。しかも重すぎて飛んでいきません。仕方ないから風船のみ飛ばして窓をふさぐことにしました。おっ💛意外と簡単に光を遮蔽して……ええええ!


熱で風船が割れていく!超うるさい!うるさすぎて夫マジ切れです。

実験大失敗!あとには膨らんだままの風船と、風船を結びすぎて私の指に内出血が残りました。


ヒートウェイブはどうしたかって?昨日33度で今日は15度だよ。寒っ!














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