第115話 宿題はポエム
ロバートブラウニングの「春の朝」の上田敏訳って名訳だね。
http://sybrma.sakura.ne.jp/05pippa.htm
最近娘が授業でポエムを書かなくてはいけなくて、「何か好きな詩とかないの?参考にできるような」というと、そんなもんないという。困った。英語の詩なんてしらん。谷川俊太郎じゃだめ?
数少ない私の知識の中からひりだしたものがこの詩だった。
しかもまた萩尾望都の漫画知識。訳文しか知らない。
しかも「朝は七時 片丘につゆ満ちて」しか覚えてなかった。
でもインターネッツすごーい!その一説だけでこれがロバート ブラウニングの詩だとわかった。そして全文を読む。
いいね。これ。シンプルなのに春の温かさ、生命の息吹、平和の好ましさが伝わってくる。しかも上田敏訳は語呂がすこぶるいい。
「すべて世は こともなし」はここから来たのかー--------!!!!!
娘の宿題の参考には、して貰えなかった。
ちえっ!
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