第2話 web小説家

ー私の第2の人生が、歩きだしたー

web小説家として、再出発した。


北海道はまだ、春らしい春はこない。


平成という時代をへて、私、自信も

人生に、一区切りを決意した。


OLの仕事を辞め、web小説家として

活躍するため、北海道にサヨナラを

つげる。


憧れだった、

東京という街に、

一歩踏み出す。


32年間、実家を出た事ない私が、

新たな夢へと旅立つ。


北海道を離れることは、淋しいけれど

人生は、一度きり。

自分が、やりたいことをずっと

貫いてきた。

小説家になりたいという夢を捨てきれ

ず、やっと、最後のチャンスを掴み取った。


やりたいことに、不安がないわけでは

ない。ましてや、一人暮らしも初めて

だ。楽しさと、不安さの比率は、

5:10だ。



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