【完結】作品掲載ポリシー
宝希☆/無空★むあき☆なお/みさと★なり
第1話 野いちごの規律
小説投稿サイト「野いちご」「ベリーズカフェ(本来はアルファベットだが私が覚えれない為)」であった本当のお話。
私は十数年前から「野いちご」に在籍している。当時のコンセプトは、小学生の5人に一人は読んでいるサイトだった。(今は彼女等が育った為か?小学生のところが中学生・高校生に変わっている)
それの大人版が 「ベリーズカフェ」だった。学生の話は「野いちご」でOLの話は「ベリーズカフェ」でというコンセプトを上手く使い分けている人達が沢山居た。
そんな中私は、当時、誰もがしてなかったFTのジャンルで「血みどろスプラッター」なダークFT(「【黒・超短編】雫(ストーリー漫画のシナリオ)」や「【黒・中編】人殺シ図鑑」など)を書こうとしていた。私は「ベリーズカフェ」だけに公開するべきか「野いちご」にも注意書をして公開するべきか悩んでいた。結局悩んだ私は、小学生向けではないかも知れませんよというメッセージを表紙に書いて、自己責任にしてもらう事にした。それと同時に感想ノートが荒らされるのが嫌だった為に、規律を守っていない感想ノートは運営局に報告して強制削除してもらうよとメッセージを付けた。そしたらなんと「野いちご」「ベリーズカフェ」の作品掲載ポリシーが、私のダークFT並みに激辛に変化してしまった。そんな中で沢山の人々が「違反通報」をうけ強制非公開にされ、沢山の「アダルト」作家が「野いちご」や「ベリーズカフェ」をあとにした。会社としては私を大切にしてくれたので「喜ぶべきところ」なのだが、小学生が見ても不愉快に想わない品質に夢中になっていた「野いちご」と「ベリーズカフェ」の威力はそれだけにおさまらなかった。学園エアラブという(ほぼ著作権が守れないという規律にわざとなっている)私のあだ名「学園(本タイトルは「【紫・超短編】学園創設物語(ストーリー漫画のシナリオ)」の筈)」よりも後に出来て、学園というアイコンになっているショートストーリーはラフな絵をイケメン達と場所に使いわけ、シュチュエーションキーワードを使い、四百文字以内で作品の紹介にも使える(エアラブだけでもOK)という機能だった。
それの規律が厳しい。例えば感想ノートやレビューで「個性的で素敵な作品ですね」と誉めると「性」がNGワードとなって入力ができない。「独創的」に変更するまでプログラムと私は闘っていた。それよりも厳しいエアラブでは 「あんたばかね、殺す気なの」の「殺す」「ころす」「コロス」がNGワードとしてひっかかるのだ。今は使いなれたから品の良い?ライターに育った私だが、慣れるまでは「作品掲載ポリシー」のレベルを上げてしまったが為に、投稿できないかもしれないというとこまで追い込んでしまったという馬鹿馬鹿しいお話でした。
今は若干「作品掲載ポリシー」がゆるくなってるよ。「BL」「GL」とかキーワードに使えるし。
了
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます