第23話 みんなちがってみんないい_それなのに。
みんなちがってみんないい_それなのに。
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相互に転載しても構わないだろう。私のものだ。異論は認めない。
寝食を疎かにしてまで書いている。この一ヶ月で5キロは痩せた。
☆☆☆
わたしと小鳥とすずと
わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんのうたは知らないよ。
すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。
☆☆☆
金子みすず [1903-1929] の詩。彼女は26才で亡くなっている。離婚する前の夫から手紙を書くことも詩を書くことも禁じられた。それ以降は詩作はしていない。
彼女の短くとも輝いた生涯に、他人とは違う己自身の感性へ、向けた悲哀の影が、私には見える。私自身がストーカーのようで気持ち悪いと人格攻撃を受け貶められたのだ。私の感性は、多くの人とは違い、異質だ。
そうではあるが、全ての区別は一時的相対的なものだ。
気持ち悪いのは、俺ではなく、お前だ!!!
深夜に起きてものを書くのは良くない。これも一時的な感情だろう。
許して欲しい。ともよ……。以上、近況ノートとする。
☆☆☆
世界中が敵に思えた。その時に、優しくさりげなく、助言をしてくれる人がいた。
その人の名前は言えない。
ツイッターチャットコミュニティに逃避した私を、お二人が助けてくれた。
先ず、この三名の方に御礼申し上げる。有り難う! 友よ。
お名前は伏せる。少しでも私に関心ををお持ちの方なら分かる事でもあるから。
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