第4話 かがり町だより『かがり町トリビア』

※2024年5月28日 発行ログ



だん恋更新しました。忍主役の一章、〆させて頂きました🍺


いつもお付き合いを頂き本当にありがとうございます。今回の『かがり町だより』では、ここまでのエピソードの隠れた設定や“小ネタ”を、ちょっぴりご紹介いたします( ˙ө˙)♡




🐱 かがり町の読みは?🐱


「かがり・ちょう」でした!

かがりまち、と思ってくださっていたお客様すみませんでした。

かがりまち、は幻想的で素敵な響きになりますね✧。でも、きらきらし過ぎていませんか♡町の住民らを思い浮かべてください……鷹史( ´_ゝ`)とか藤田(・∀・)とかです♡


鷹史( ´ _ゝ `)とか、藤田(・ ∀ ・)とかです♡


もうひとつの理由として――かがり町の夏の風物詩、住民と町猫が踊り狂う「盆踊り大会」があります。ここでは町の伝統「かがり町音頭」が夜通し大音量で流れるのです。と、声に出してみると、「まち」よりも、「ちょう」の方が、レトロぽくて良いかなぁと(かがり町の盆踊り大会は、いつか番外編で書きたいものです🎐🍉)ちょう・おもいました。




👔 かがり高校の制服は?👔


男女共に「濃紺ブレザー」を着用(冬服)。

男子生徒は、ブレザージャケット・ベスト・ズボンが濃紺色。

ネクタイ・リボンは指定の物の他に、各自好きなものを着用可。

指定のベストの他に、セーター着用可(自前)。

学業に支障をきたさない程度のアクセサリー類可(ゆるがばルールです)。


お色は極めて濃い紺です、ダークネイビー。公立校なので上下一色です(個人感想で、チェック柄のズボンは私立校ぽさ、可愛い主人公ちゃんの印象があるので、長身男子の巣窟・ガリコーの制服はブレザーでも渋みぃにしました)。



校則。

頭髪や服装類に規制はなく、自由な校風である(但し、各々容姿に似つかずの髪型、染髪、化粧等は、風紀委員による厳しい指導あり。ガリコー生としての誇りをしっかりと自覚し、常に容姿と身なりを整える事。“かがり高校の偏差値とはお勉強ではなく、お顔面である。”)


髪色。

現在本編に登場している生徒のうち、

黒髪組は――忍、藤田、マンガ委員長です。

染髪組は――五十嵐(虎色メッシュ)、西村(ひんのあるベージュ)、松雪(地毛の金髪をアッシュ染め)、粉間(可愛さに全振りのピンク)です。


高校入試の時は、皆もちろん黒髪でした。

そこから染髪した子もいて、キャラクターの過去と現在の変わりようも楽しめるかなという心です。



※制服については、本編中に「かがり町百景」でご紹介したかったのですが、完全にタイミングを逃しました。しょんぼり。




🌕月の名前🌕


かがり町には月を祀った【かがり神社】があります。

町の中にも、月にまつわる地名がちょいちょい登場します。みかづき公園、月見坂など――町の南東、“篠塚家付近”に集中しています。


町猫の中にも、月に導かれているコを発見しました。


🌕幽霊猫のミケさん【満月鈴の首輪】をつけている。

🌙ツナ→マグロ【マグロの尻尾は三日月型】


ツナは偶然です(笑)が、活かせたらいいなぁ。




※だん恋🐱文章修正※


公開済みのエピソードですが、たまに修正作業をしています。

以下、今年変更した箇所になります。


・美形図鑑(登場人物)

 番外編に登場する忍の同級生キャラ・桃園の顔面系統を僧職系から【武者系】しました(桃園父が美僧系になります)。


・篠塚家の日常①

 忍の両親について、【父親のみ・ひとり親】に変更しました。



以上です。



次話から、鷹史主役の「二」の章になります。

町のおじさんズ大量発生の「中年編」です( ´_ゝ`)

他、町の青年世代と猫も出ます。


お好みに合うおじさんが、いればよいのですが……


ではでは、またかがり町にてお待ちしております♡




※追記、近況ノートも更新しています🍺




※6月4日追記、【まち・ちょう読み問題】


作者驚愕の事実!

かがり・まち、と読んでいらした方のほうが多かった!


実は小説本編でもちょっとぶれている箇所があって、


かがり町駅前交番(かがりちょう・えきまえこうばん)

かがり町役場(かがり・まちやくば)


――の状態です。これはいかん!

まち・ちょうは、時代の流れで変わってもいいのかも。と思ったら、面白い記事をふたつ見つけました。北極のX(ポスト)のURLぺたりします。


① https://x.com/yumecy/status/1796179744519495750

② https://x.com/yumecy/status/1796181085618913762


地域差もあるみたい。

由来をみれば、首都圏のかがり町は「まち」が正解な気もする。しかし、「まち」は江戸由来とのことで、ふじた山を含むかがりの地は、江戸の町にあたる地域ではなかったとおもうんです。


・忍世代&鬼頭とかの中年世代を、“現代”として「ちょう」で。

・もう少し遡って作中に登場した「晩夏の歌」が作られた時代が、大正~昭和初期のどこかなんですが、そのあたりが「まち」でもいいかもしれない。


読み方ネタで、西村や五十嵐の旧江戸・都心出身組が「かがりまち、だと思ってたw」というを仕込むのも楽しそう♡


この読み方問題は、ちょっと煮詰めておきます。

ひとまず「かがり・ちょう」で宜しくお願いいたします🐱


 

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