第3話 かがり町だより『金平糖時報』
2022年9月2日発行ログ
【お知らせ】
本日は、ひとつ前のエピソード『かがり町の夕暮れ②』を更新しました。
お手数おかけしますが、1ページ遡ってご覧くださいませ。
【みどころ】
・かがり町の重鎮猫、ミケさんの謎
・徐々に明かされていく忍の父の謎
・ちらちら名前の出てくるパワースポット “かがり神社”
・ふしぎなオカカの “お守りおやつ”(序盤『篠塚家の日常⑥』にてちょっぴり登場)
これらはきっと、また出ます。憶えておいて頂けるとSi-Wiです🐈
【おまけ】
かがり町の夕暮れ時に流れる「時報」とは、金平糖オルゴールなのでした。アヤシィー曲が町を支配する時間帯です。お外で遊んでいた町のこどもたちは、このオルゴールが流れてきますと、ビビッて即おうちに帰るのでした。金平糖が少年時代のトラウマになっている町のオトナは結構いるはず。
そういえば、くるみ割り人形の「金平糖の精の踊り」とは和訳で、本来はドラジェ(糖衣菓子)の精、またはシュガープラムの精なのだそう。でも、うちらは断然金平糖ですよね。和訳した人まじ天才と思う。
▼ようつべの参考BGM
『金平糖の精の踊り(オルゴール)』
https://youtu.be/pHVg7vlqj-Q
ところで、この金平糖の精の踊りについて、興味深い記事がありました。
YouTubeで金平糖を探すたびに見かけていたのですが、“アルモニカ”という、ガラス楽器で演奏されている動画があります。なんと、金平糖の精の踊りとは、このアルモニカで演奏する事を前提としてつくられた楽曲だったのです。――本当か⁉ ずっと金平糖=鉄琴系の音のイメージ(=チェレスタという鍵盤楽器で演奏する)でしたので、驚きほげーしました。
グラスハープをヒントにヨーロッパで発明されたアルモニカは、催眠術の治療をおこなう際にも使われていた楽器らしいのです。けれども……怪しすぎまいか。一部の国では魔性の楽器として封印(禁止令)された事もあったそう。
ということで、人々を熱狂させた“悪魔の楽器”こと、アルモニカの演奏です。
下記のリンクからふしぎ体験してみてください。こわいぞ~👻
https://youtu.be/eQemvyyJ--g
🍬👻🌇
※このページは次回更新で削除いたします。しばらくのちに近況ノート、または『かがり町のエイプリルフール』という関連作品にログ掲載する予定です。
篠塚忍
(σ - σ){再連載中にて、ご不便おかけします。
プッパープッパープッパープッパー……――時報だ。
かがり町全域が不気味な旋律に支配される。
ふじ た
(((・∀・))){こんぺいとうが、こわいよー…♪
厳鬼オ@金平糖トラウマの中年組
((( ¯∀ ¯ (((*`▽´*))≖´_`≖)))){こわい!!!!
たかすぃ
( ´_ゝ`){イヤ。そこなおっさん三匹、嘘つくなしw
まんが
(◎□◎){コンペイトウ、カワイイ…!
たかすぃ
( ´_ゝ`)✧{あーんど、タカシもカワイイ♡
しのぶとツナ
( σ - σ )( Ф w Ф ฅ){ かわ…?
たかすぃ
( ´_ゝ`){篠塚家二匹は、ぽかーんと、すなw
【完】
※北極アカウントからのお知らせ※
今年もちょこっとホラー作品(遊園地)のほうの更新をしていきます。それに伴いましてコメント欄を、しばし閉じさせて頂きますね。
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