第90話 近況

 今年に入ってからずっと硏究と就活の板挟みにされている。特にこの一ヶ月は研究・就活の他に所属団体の引継ぎ等で忙しく、ストレスが多い。そのうえ、先週あたりからは日頃のストレスの負荷のせいか無気力になったり、昼夜逆転気味になったりと、いよいよ医療の選択肢が視野に入り始めた。

 現在の状況は上記の通りだ。ときには、原因不明の涙が止まらなくなったり、希死念慮が現れては周囲の反応を想像して引き止めたりするので、手放しに元気とは言えないが怪我なく生きている。

 鬱屈とした気分や少しのことで急に落ち込む状態を早期に対処したいが、ストレッサーがなくなる気配がないので、暫くはこのままの状態が続く見通しだ。

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