第3話

その声「サイズが小さい」が、空間に漂うと、目ざとく気づいた男子に「猥談中なの?」と、きかれた。


「はぁ?」と友人が、めんどくさそうに、男子をつきはなそうとした。

私は「猥談」という言葉に赤面してしまう(>_<)


「だって完熟したさくらんぼって、タコ焼きと同じニュアンス」だろ?


という男子に「去れエロ」と友人。不謹慎にも私は「完熟さくらんぼとタコ焼き」の因果関係が、意味不明で・・・


「なんで?」と二人に聞いてみた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る