側溝に落ちるところだった。


跳ねる魚の鱗の銀色

鴨泳ぐ川


唾を飲むのすら痛い

病院へ自転車を走らせたが

前まで確かにあった建物が消えたのと

小学生の頃1週間に1度ペースで行っていた駄菓子屋の電気が暗くて

やっているのかやっていないのかがわからなくて


発泡スチロールって、文字の書いてあるところは劣化しにくかったりしますか?


駄菓子屋、帰り道にのぞいたら仄暗くも照明は付いていて、やっているらしいことを教えてくれた

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