第381話

「これは……😔💦💦💦 フィクションだと思って聴いて下さい」

 この話を切り出すのは緊張した。


「ンむゥ……」海翔氏も軽く頷いた。 


 僕は大きく深呼吸して話しを続けた。

「ある夏の夜更よふけに、三年前、失踪して行方不明の彼女から電話がありました……」


「え…… な、何よォ~……😒✨✨

 彼女ッてェ……❗❗❗」

 横で、ラブリが僕を睨み付けた。

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