第163話 真っ昼間……

「はァ~はァ~ー…😱💦💦」何とか、息継ぎが出来た。

 その刹那、目が眩むような太陽の陽差しに思わず顔を伏せた。

「ゥ…ン…😫💦💦💦」

 さらに、耳をわずらわす蝉の鳴き声と少女らの声が響いた。

「こ、ここは……😲💦💦」驚いて僕は辺りを見回した。

 プールへ落ちる前は真夜中だったはずなのに……

 何で、真っ昼間なんだ。

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