第76話 ソロライブを……

「い、いやいや…😳💦💦」

 そりゃ、今からベッドでソロライブをしようと思ったけど……


『キャッキャッ🎶✨😆🎶✨』

 何が可笑しいのか、スマホの向こうでは愉しげに笑っていた。


「あのォ~…、どうやって僕の名前を知ったのか、解らないけど…😓💦💦 悪戯イタズラ電話なら切りますよ…❗❗❗」

 これ以上、構ってられない。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る