第59話 母校だ……

「ッたく…😒💦💦」ああ言えば、こう言う…… 


 僕は周辺あたりを見回した。確かに、こんな所を見つかったらヤバい。

 ここは、僕とラブリの母校、『魔界乃中学校』だ。実家からはすぐそばにあった。

 僕たちは深夜にその中学校へ忍び込んでいた。当然、不法侵入だ。見つかれば、もちろん警察沙汰だ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る