公爵夫人の秘密の引き出しへの応援コメント
続けてお邪魔しております。
ユニークな発想、まさかの展開、ブラックな余韻! 侯爵夫人はなんとも高雅なおご趣味をお持ちで。
今作を読んで、スノードーム(著アレックス・シアラー)という大好きな小説を思い出しました(感想の中で他作を挙げられるのがお嫌でしたら申し訳ないです)。
それにしても、展開の意外なこと。他の作品も読ませていただきます★
作者からの返信
こちらにもいらしてくださってありがとうございます!
とても嬉しいお言葉に感激しています(∩ˊᵕˋ∩)・*
意外な展開になっておりましたら何より嬉しいです。
普段はちいさな子どもや動物を中心に描いているので、妖しい侯爵夫人を描けるものだろうかとドキドキしておりました。
アレックス・シアラーの「スノードーム」という作品を思い出してくださったのですね。不勉強なため初耳でしたが、お好きな小説を思い出していただけるなんて光栄です。嫌だなんてとんでもないです! 勉強にもなりますし、なにより嬉しいです(⁎˃ᴗ˂⁎)
公爵夫人の秘密の引き出しへの応援コメント
お邪魔いたします。昨日に引き続き、二作目もコメントを置かずにはいられません。読者をこうも魅了する物語を描かれる松宮さま、輝かれてます。めちゃめちゃカッコいいです!
実は松宮さまをご紹介くださった「とあるかた」とは小牧さまです。あのおかたがおっしゃってました。平易な言葉を選びながらも場面を想起させる素晴らしい書き手であると。またこうも言っておられた。読者にストレスを与えないとはこういうことなのかといつも勉強させてもらっていると。
まさにそのとおりだと思います。全く同じことを感じました。背中を追いたいと思う創作家さまと出会えた。なんて幸せなことなのでしょう。
閑話休題。
女性に年齢を聞くのはタブー。でもやはり知りたくなります。公爵夫人、あなたは一体何才であられるのですか? と。
金髪の貴公子。横笛。郷愁を誘うもの悲しい音色。
どうにも何百年と『飼ってきた』に感じるのでした。ルイザは二番目のお客様ではなく『二人目のペット』なのではないだろうかと。
ルイザ、とっても楽しそう。束縛された生活からの解放。まさに心躍ってる。でも……。いいのかな? 本当に?
オオズカリフクロウのときもそうでしたが、松宮さまの作品のラストって、ガチッと「幸せに包まれました、ちゃんちゃん」ではないパターンが多いのですかね?
こういう余韻の残し方ができる筆致、すごいですーーーヾ(≧▽≦)ノ
楽しませていただきました。ありがとうございました!
作者からの返信
こちらにもいらしていただけて、とても嬉しいです……!
レビューもとても楽しくて、何度も読ませていただきました。こちらもとても心惹かれる楽しさいっぱいのレビューですね。まるで自分の作品ではないかのように、「読んでみたい!」と興味をかきたてられました(笑)
小牧さんだったのですね! とてもとても尊敬していて、お世話になっている方です(*^^*) 小説がプロ並みにお上手なだけでなく、お人柄も明るく親切で、一緒にいるだけでパワーをもらえるような方ですね。
すごくありがたいお言葉です。できるだけ誰にでも読みやすく書かれていて、読んでいる間は別世界に行けるようなお話が憧れでして……。
背中をだなんて滅相もないです。書き手としては経験も浅く未熟で、周囲の方々が次々と傑作を書かれ結果も出しておられるのを、幼児のような気持ちでぽかんと見ているばかりです(笑)
小牧さんは尊敬する作家様ですし、丸和さんの魅力的な文章とそこに躍動する感性からも、何かただ者ではない感を抱きます。ご感想とレビューを拝読しただけでも文章力の高さがうかがえます。そんなおふたりにありがたいお言葉を頂いてふへぇ(*∩ω∩)と喜んでいます。
そして、小説の話ですが……。
わたしも丸和さんと似たような妄想を抱いていました。あまりはっきり言ってしまうと読んでくださる方の想像力の邪魔になってしまうかしらと思い、正解は書かないままにしておりましたが……どうも、そんな感じがしています。
公爵夫人が普通に「四十歳」とか言ったなら、逆にびっくりしそうです(笑)
そういえば、オオズカリフクロウといい、メリーバッドエンドと言うのでしょうか、不穏なハッピーエンドみたいな感じですね。
普段は「思いっきりハッピー」なものが多いです。「かわいい」と「楽しい」を書くことが好きですので、たぶん圧倒的にハッピーエンドが多いです。
でもそう言っていただけたことで、不思議でぞわっとする結末も好きなのかも……? と、自分の中に新たな発見をしたような気持ちになりました(´,,•ω•,,)
とっても丁寧にお読みいただいて、素敵なご感想を頂いて、本当にありがとうございました。
すごく嬉しかったです!
公爵夫人の秘密の引き出しへの応援コメント
小説面白かったです。思ってた以上の引き出しの中身やこの小説の事がもっと知りたくて、ルイザのように夢中になって読んでしまいました。結末はメリバのようで、それも雰囲気に合っていてとても素敵に思います!
作者からの返信
お読みくださって、ご感想までありがとうございます!
夢中になって読んでくださったとのお言葉、とても嬉しいです。
おっしゃってくださったように、最後はメリーバッドエンドですね。幸福なのか不幸なのか、見る人によって違った感想を持っていただけましたらいいなあ……と思っております。
あたたかなお言葉を、誠にありがとうございした!
公爵夫人の秘密の引き出しへの応援コメント
牧野様の紹介から来ました。
レビュー通りの作品で、正直鳥肌が立ちました。
すごいです、まず二番目の内容、そしてラスト。
それは祝福か、呪いか。
この対立が面白いですね、そして夫人はこうなることがわかって敢えて言ったんですよね。
考えれば考えるほど色々な要素がまるで湧き出るように滴るそんな作品でした。
面白かったです!
作者からの返信
ご感想とレビューをありがとうございます!
牧野様のレビューからおいでいただいたのですね。とても嬉しいです。素敵なレビューを書いていただいたことにあらためて感謝しております。
あたたかで具体的なご感想をいただき、とても喜んでいます!
私も、きっと夫人はこうなることを見越して、誘導したのでは…?と考えております。
この結末は幸いなのか不幸なのか、お読みいただいた方の豊かな感性に委ねられる作品にしたかったので、そのような素敵なお言葉をいただいて感激しています。
面白かったと言っていただけて、とても幸せです。
思わず興味をひかれるような素晴らしいレビューも書いていただいて、本当にありがとうございました!
公爵夫人の秘密の引き出しへの応援コメント
何が出てくるか、想像を越えてました。モノかと思ってました。引き出しの中の世界、素敵ですね
作者からの返信
そう言っていただけると、とても幸せです♪
人形用のリアルで小さな食器とか家具とかに、無性に心ひかれるので、こんな小さな世界があったらおもしろくて見とれるだろうなあ…と想像します(* ^ - ^ *)
ご感想に加え素敵なレビューまで書いていただいて、本当にありがとうございました!
公爵夫人の秘密の引き出しへの応援コメント
短編と児童文学の名手ロアルトダールは、短編は大人向け、長編は児童文学と作風を書け分けていました。読んでいてその世界が混じりあった作品を読んでいるような気がしました・・つまり、とても好きな作品です。ルイザはメイドさんのお仕事をしていますが、お仕事とか普段の生活やその背景が、しっかり描かれていて、物語をふわふわしたものにしていなのがすごいです。こうした松宮さんの作品もまた素敵だなと思いました。ありがとうございます(〃^ー^〃)
作者からの返信
なるほど…! ダール氏はそういう風な作風の分け方をしている作家さんなのですね。
とても勉強になります。どちらも読んでみなくてはと思います(*>ω<*)
そして、とても詳しくてためになるご感想をありがとうございます!
ファンタジーですがリアリティも欲しくて描写に力を入れたので、すごく嬉しいです。
色々と挑戦してみた実験作でドキドキしていましたが、あたたかいご感想にホッとしております。
「とても好きな作品」と言っていただけるなんて、この上なく幸せで、書いて良かったです!
本当にありがとうございます(つω`*)
公爵夫人の秘密の引き出しへの応援コメント
これは祝福なのか呪いなのか、難しいところですね。
面白かったです。
作者からの返信
たしかにそうですよね。
幸せなのか不幸なのか、ハッキリとは言えない感じにしたかったので、そう言っていただけて嬉しいです!
面白かったというお言葉も、とても励みになりました。
ご感想と、☆レビューも、まことにありがとうございました!
公爵夫人の秘密の引き出しへの応援コメント
引き出しをあけたら、の展開がすごく意外でした。
昔読んだ児童文学のナルニア国とか、鏡の国のアリスとか、あと好きな話でなにかあったけど思い出せない!でも子供の頃のワクワク感を呼び起こされました。
ジオラマ、大好きだったんです。描写も素敵です。
微笑ましい展開からの、少しダーク、でも幸せなのかな。
読了感もよかったです。
作者からの返信
水瀬さくらさん
まさに、英国の児童文学ファンタジーが大好きで、ナルニア、アリス、秘密の花園、ピーターラビットなどに影響を受けて、イギリスの田舎の風景を思い浮かべながら描いた作品でした。
その雰囲気が出ていましたら、とても嬉しいです。
子どもの頃のワクワク感とは、こちらも大変嬉しいお言葉です……!
ラストは、見る人によって、幸せとも破滅ともとれる感じになっていたらいいなあ……と思っていたりです♪
あたたかくて、鋭い視点のご感想を、本当にありがとうございました。
とても参考になりましたし、励みにもなりました!
公爵夫人の秘密の引き出しへの応援コメント
こんにちわ!
棚の引き出しの中に世界が広がるとはファンタジーかつ夢のあるお話ですね(^^)
なんだろう。
主人公が小人になり棚に閉じ込められたのに幸せそうな終わり方で、不思議な作品でした。
これはハッピーエンドなのか?
少なとも僕にはハッピーエンドに思えました(^^)
こういう形のオチは新鮮です!
作者からの返信
こちらにもあたたかなご感想を、誠にありがとうございます!
「扉の向こうが異世界に通じている」みたいな不思議な展開はワクワクします✨
にのい・しちさんは、結末をハッピーエンドだと受け取ってくださったのですね。読む方によって、どちらともとれるような感じになっていたらいいなあと思っています(*^-^*)
本人は幸せそうな表情を浮かべているから、これはこれで幸せなのかもしれませんね🎵
素敵なレビューまで、本当にありがとうございました(∩ˊᵕˋ∩)・*