君のこと好きになっても、いいですか？

秋山忍

第一部

これは、いつもと変わらない朝

私は、朝早くに目が覚めた。

特にする事もなかった私は、朝早くに朝ごはんを作った。

綾乃母「おはよう、綾乃、変わろうか？」

綾乃「いいよ、お母さん、座っててよ。」

綾乃父「おっ、今日は綾乃が作ってるのか。」

綾乃「あっ、お父さん、おはよう。」

綾乃母「まだなの？」

綾乃「もう少しだから、待ってて？」

カイト「おはよう、綾乃」

綾乃「遅いよ、兄さん。」

綾乃母「まだなの？」

綾乃「よし、出来たよ。」

カイト「食べようか。」

綾乃「うん。」

カイト「いただきます。」

綾乃「いただきます。」

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