退廃的。
細やかな描写が、生活感と絶望感を一層増し、話の世界観を構築していると思います。

星については、お話しの途中の場合二個としています（どうか誤解のないようにお願いします）

淡々とした展開が続く中、その描写は読ませる力を持っていると感じました。

純文学系の暗い展開、いいなぁと思いました。

五話まで読ませて頂きました。
先の展開が読めずにストーカーと告白された時には驚きました。
一話の涼子の心情が淡々と描かれており、絶望しているのが想像出来ました。
読んでてこっちまで苦しくなってくるほどに！
有沙の存在がまた異質と言うか、スルッと涼子の心に入ってしまう所がすごい。
弱っていたからかもしれませんが、それ以上に惹きつけるものがあったんでしょうね。
悲愴感がありながらも甘美な夢を見ているような、不思議な雰囲気の小説でした。
思わず引き込まれてしまします。
ちょっとこれは、どうなって行くのか見守りたいですね……！

更新頑張って下さい！