ラクダの逆襲への応援コメント
企画に参加していただき、ありがとうございました!
コーヒーの味についての記述が、"僕"の感想だけでなく、堂本君の口からも(マスターをハッとさせるために)使われていて、文章内に撒いた素材を有効活用されているなぁと思いました。
堂本君が失敗する理由に気付いて誰かと恋仲になることなく、こんな風に言いたいことを言いまくっている姿をまだまだ見ていたいなと思いました(笑)
「いいぞ」「よし、もう少しだ」「よくやった」「万々歳」の流れにもついつい笑ってしまいました。
堂本君にとってはバッドエンドですが、"僕"からしても読者からしても(堂本君にはいささか申し訳なくはありますが)嬉しい終わり方ではあるかなと思います。
珍しいメリーバッドエンドの形を見ることができて良かったです。
作者からの返信
こちらこそお読みいただいてありがとうございます。そして素敵な企画をありがとうございます。
私個人的に、どうでもよさそうな描写が後々生きてくるような話が好きなので、王子さんのご感想嬉しい思いで読ませていただきました。
今後もふふっと笑ってしまうようなお話をちょくちょく更新していこうと思っていますので、お読みいただけたなら幸いです。ご感想ありがとうございました。
編集済
ラクダの逆襲への応援コメント
すみません、気分を悪くしたら申し訳ないのですが、堂本くんって自閉症スペクトラムなのかなと思いました。
そのあとで読んだ「七匹のオオカミと子ヤギ」の主人公も、やっぱり自閉症スペクトラムっぽいと思えました。
自分が自閉症スペクトラムに興味がある(というかデミ自閉症スペクトラム気味)なので、こういうキャラを見ると、ついそういう風に見えてしまうんです。
作者からの返信
お読みいただいてありがとうございます。そしてご感想ありがとうございます。書き手としての返答と言いますか、送らせていただきたいと思います。
キャラクターの設定について正直なところを言いますと、寡聞にして私自身そういった方面に明るくはないので、特に意識をして作ったわけではありませんでした。私個人的には、傍若無人にふるまうキャラクターは結構好きなので、堂本君を批判的に描いたということもなく、といったところです。「七ひきのオオカミと子ヤギ」の主人公の設定も、単に少しばかりビビりな青年、という程度のもので。
(そう考えてみると、自閉症スペクトラムだからこうなんだ、というのも何だかよくわからないものだなあと浅学ながら思ったり)
私としては、上に書いたようなつもりで書いていました。こちらこそ気分を悪くされないことを願っています。今後ともちょくちょく更新していくので、お読みいただけたら幸いです。
ラクダの逆襲への応援コメント
拝読いたしました。
楽しく読ませていただきました。
堂本君のような人は正面向かってよりも、横隣から話すのが楽しいのですよね。今回の主人公のように違う席から様子を窺うのも面白そうです。
恥ずかしながら「キャメル」の意味を深く思いめぐらさず、煙草の銘柄程度にしか捉えていなかったのは私です。それにしても堂本君の言い方。くそう、悔しい。
作者からの返信
お読みいただいてありがとうございます。
横隣から、なるほどそうかもしれません。個人的に、主人公がどこか達観しているような話が書きやすくて書いていたのですが、今回は特にそれがいい具合に効いていたようで笑
ちょっぴりうざいけれども憎めないキャラクターをこれからも書いていこうと思うので、お読みいただけたら幸いです。ご感想ありがとうございます。