#君色の詩 空っぽ

重い箱の中には何も見えない

だけど、大事とゐ抱いてきた

ここまで

掴もうとした。けれど胸が痛い

闇雲に徘徊し太陽にすら突き放される

等々、底に眩い光は見えない

だけど 皆 穢らわしい己の腕で綴る

嘘か誠か天から奮う声に。

空の聲に惑う

自らのコトバを現す。巣食うように


#君色の詩 空っぽ

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