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紅葉銃こうようじゅうしゅう

別名:紅葉狩もみじがり

季節を気にした一品。

撃った相手を紅や黄色に染めさせて最後は枯葉に、そしてその場で殺さずとも一日経てば命は散る。

勿論その場で殺したければもう一度掠りでもすれば狩ることが出来る。

なんとその時出てしまうはずの血は全て紅葉に変わり、死体も紅葉へと徐々に姿を変えさせて、面影さえ残さない。

美しい紅葉の季節であるから、それを戦闘でも楽しめるように配慮された素晴らしい代物。

ちなみに死体が紅葉になった後はもみじ饅頭が如く食べることが出来る。

中身が餡子なのか抹茶なのかだとかそういった味はその相手次第である。

ただ、食べた後季節が冬になれば、さて、どうなることやら……。

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