なんとなく

 書かないとなぁと思いつつ頭も体も精神もかなり疲れていたのでつい休んでいました。

 一度止まるとどうも自分は辞めてしまう傾向があるので、だめだなあと思います。


 下手なゴルフをしていて思いっきり地面をえぐってしまい、手首が痛かったのですが、一週間もするとだいぶ痛みもなくなりました。

 重いものを持ったり限界まで曲げたりするとじんわり痛いなぁと感じるようなしないような、まあ特に問題はないです。


 最近小説を書くってなんなんだろうと思ったりします。

 書いて読んでもらって一体それはどういうことなんだろうかなと。


 それに意味有るんですか?という質問に明確に答えをだせる人がこの世にいるのかどうかわかりませんが、多分意味など無いのだろうとおもったりします。


 人生はなんとなく生きてなんとなく死んでいくものなのかもしれませんが、それでも何かの意味を見出したがるのが人なのかもしれません。


 なんの意味もなければ、小説など書く必要ないじゃないかという命題にはみなさんはどう答えるのでしょうか。


 もちろん意味があるという方もいるでしょう。


 意味がなけりゃ小説書いちゃだめなの? というのが自分なりの回答ですけれど、じゃあどうして書くのと言われれば、書きたいからで、なんで書きたいのかというと、何故なんでしょうね。


 何かを伝えたい、説明したいという欲求は書いているうちに少しづつ消費されるようなもので、いつしか枯渇するような気がします。


 物語を始めることはなんとなく理解はできますけれど、物語の終わりとは一体何を持って終わりなのかなぁと思います。


 作者がやり尽くしたと思った時物語が終わるのか、それとも終わる時がくれば終わるのかよくわかりません。


 目的が達成されれば終わるのかも知れませんけれど、それはそういうものが有る物語であって、なければどうなるんでしょう。

 テーマなりなんなりがあって表現しきれたら良いのかなぁとも思いますが、それってどういうことなんでしょうね。

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