「冗談」2018/12/22
「大城、愛してるー!」
「ごふッ?!」
そう言うとイタズラ好きの女子は、大城に飛びついた。
当の大城は喉にハンバーガーを詰まらせ、えずく。
「やだなー、冗談に決まってんじゃん! 私が嘘吐きだって知ってるでしょ?」
「いやそれはアウト! お詫びの天秤子たんのフィギュアを所望する!」
「天秤子たんって何?」
「正義の美少女、天秤子たんだよぉ! 君、漫研のクセに知らんのかね?!」
「私、幽霊部員だし」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます