第74話 死ぬときは

『死ぬときは、痛くもないし、苦しくもない!』




ここのところの寒暖差で自律神経のバランスが不安定になっています。


朝起きれば苦しくて、ほんの些細なことで呼吸が浅くなり、体がこわばり、息苦しくなって、パニック障害の予期不安のようになります。


ここであせると発作が起きてしまうので、落ち着くことが大切ですね。


まずは、肩や顔や喉に入っている力を抜くために深呼吸を繰り返します。


力が入って上がってしまっている肩から力を抜いて、意識的に肩を下ろします。

やり方がわからなければ、一度肩を上に上げてから下ろすとやりやすいかな。


深呼吸を繰り返すと、顔の力も抜けていくと思うのですが、これもうまくいかないときは、口をとがらせて、ゆっくり息を吐いていくと抜けていくので、何回か繰り返し、落ち着いてきたら唇からも力を抜いて息を吐いてみてください。



喉はなかなか力が抜けなくて、喉の力を抜く直接的なやり方は、まだ私にはわかりません。



私の喉の力の抜き方は、脳の洗脳です(^^)




喉が詰まった感じで息苦しいときは、


「喉が痛くて苦しいときはまだ死なない」


『死ぬときは、痛くもないし、苦しくもない』


「だから大丈夫。死なないから」


と頭の中で繰り返します。


そうすると、いつの間にか喉も呼吸も楽になっています。




これは私の場合なので、自分が楽になれる言葉を日頃から探しておくと、予期不安や発作が起こったときに少しでも早く楽になれます。


予期不安のときに楽になってのがせるようになると、発作が減って、パニック障害も良くなっていきます。



『大丈夫。これは予期不安だから本物の病気じゃない。私はまだ死なない。大丈夫』


これは私の呪文(^^)


今の私は、もう何年もパニック発作は起きていません。



呪文を唱えたり、爪をもんだり、ツボを押したりして、動悸や息苦しさを抑えて


自分は大丈夫なんだという自信をつけることが治っていく第一歩です。 

そして、地道で、確実な方法です。



以前にもお話しした、斎藤一人さんの


『我は神なり愛と光なり』


喉に異物感があったり、詰まったようになって苦しいときにはこれを10回以上唱えると、不思議と治ります。


顔に入った力が抜けるからかもしれませんが、私には大切な言葉です。



家族や周りの人に心配をかけないように、

自分でできることはやって、元気な顔を見せ続けていきたいですね(*^^*)




なんか今回は超真面目(^_^;)



ありがとうございました\(^o^)/





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