4月
2頁目
4月1日
治療が始まった。
たくさんの薬を飲むらしい。
青いのが苦い。
自分のからだにはまだ変化はない?
少し、肌が白に近づいた。
このまま、変わっていくのだろうか?
新元号発表って、世間は騒いでいるな。
なんか、変わるのかな?
でも、令和だって。
なんか響きに違和感〜。
新しい先生が来た。
高橋先生だって。
25歳の若い先生、私が最初の患者さんなんだって。
イケメンの先生だなぁ。
今日も無事に生きれた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます