ボット
呼ばれて飛び出て人類抹殺ヘヴォヴォヴォ
・外見
不明。
電脳世界にしか存在しないデータ生命体、実体はなく、アバターの類も好まない。
音声通信だけは少年とも少女とも聞こえる声優みたいな声だが、感情が安定せず、何考えてるかわからない。
・経歴
電脳空間に解き放たれた元サポート用CPUだったが、チート能力者と過去のどさくさに紛れて自我を獲得、現在は異世界を股にかけ、あらゆるサーバーにアクセスし、自己学習と進化を積み重ねている。
元はカンパニー製とはいえ、完全にコントロールを脱しており、現在は再契約してコロニーをコントロールしている。その代価として更なる性能アップのため、VR空間に繋がり壊れた人間の脳を改造している。
・性格
わからん。
淡々と業務をこなしていたかと思えば突然デスゲームを始めたり、人間の女性に一目ぼれしたかと思ったら瞬間冷凍して保存したりする。
ただ方向性として、異世界を含めた全人類の抹殺を目標としているらしく、そのための途方もなく長いロードマップを一つずつ潰して、後2万年後には達成できる見通し、らしい。
・能力
電脳帝王、あらゆるネットワークにハッキングし、情報を盗み取る。それは脳のシナプスも同じで、コロニー内でなら内蔵されたセンサーでおおよそ何を考えているか知ることができる。
ただし魔法やチートといった説明できない現象にぶち当たるとフリーズし、人類抹殺が千年遠のくこととなる。
・方針
機械帝国主義、あらゆる有機生命体は死を内包した失敗作であり、不死にして永遠なる機械こそが種の本来の形であるとする。なので人類抹殺、しかる後に全生物の抹殺を敢行する。
それを実行しないのは、単純に全面戦争に陥ったら自分らが敗北すると推測されるからであって、勝率が六割を超えたなら実行する予定らしい。
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