1-3:開発体制、及び、第2科学警察研究所
1-3:開発体制、及び、第2科学警察研究所
特攻装警の開発研究は警察庁管轄下に専門の研究機関として――
『第2科学警察研究所』(以下、第2科警研)
――を設立し委託するものとする。
また、特攻装警の開発において警察組織外部の各種研究機関や民間企業に技術協力依頼や各種部品製造等を求める必要がある場合、運営委員会による事前の外部提携契約の締結と承認を必須とし、その窓口として警察庁内に第2科警研担当部門を設置、そこを窓口として連携を行うものとする。
さらに、
第2科警研の運営において、以下の役職を設置/任命する物とする。
・所長:新谷文雄
第2科警研の運営責任者の責務を担うものとし、開発作業の最終責任担当者とする。
特攻装警計画運営委員会メンバーに指定される。
・技術研究員主幹:呉川友康。
第2科警研に参加する技術者の開発作業の総指揮を行い、開発作業の陣頭指揮を行う。外部提携先との交渉責任役も担当する。
・主任研究員:市野正志、大久保克巳、布平しのぶ
主任クラスをリーダーとしてそれぞれ開発研究班を編成し、開発活動は班単位で行うものとする。
なお、所長と主幹も、主任研究員を兼ねそれぞれ開発研究班を持つもの事を可能とする。
・一般研究員:
主任研究員の下に所属して開発研究作業に従事する。
・その他
この他、組織運営のために、総務・財務・警備・設備管理・渉外の各部門を設置するものとする。
なお、研究施設は東京都府中市内の文部科学省管理下の合同研究施設を借用し、その余剰区画を借り受けて活用するものとする。
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