眠れない夜に

触り心地のいい寝間着

あたたかい掛け布団

なにより君の隣


どこまでも安心できる空間で

君の匂いを感じながら

僕の目はどこまでも冴えている


君の寝言に笑って

君の寝返りに驚いて

だけど君の寝顔を見るのは楽しくて


今この夜の世界で僕ほどの幸せ者はいないと思う


君が目を覚ましたら一番におはようを言おう

待ちわびた気持ちが伝わるように


そのすぐあと僕は

きっと深い眠りについちゃうけどね

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