第806話

私はギャルで死人です

死人さんが

パソコンから目を離さずに

付いて来てもらってもいい?と聞いたので

私が

はいと答えると

死人さんは部屋を出て

一階にある部屋へと入り

机の上に置かれている手帳を指差し

これを読んでくれる?

私は手帳を手に取り

読み始めます

私は読み始める

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