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  • リョナラーにはトレースタイプ(勝手に命名)というものもいる
    他者が苦痛を感じている様子を見ることに興奮する からもう一段階上がって
    他者が苦痛を感じているというシチュエーションに興奮するタイプだ

    あとソフト派だったりハード派だったりいろいろ

  • 興味深く読ませて頂きました。
    精神リョナというのは自分のなかではリョナには含まれない認識で、それならSMも含まれるか? と一覧を確認しましたら入っておりました。
    狭義のリョナは「痛み」を要素にするかと思いますが、しかし脳姦は直感的にリョナであるが痛みはない。
    支配の観点は本質的ですね。
    基本的に加害側が被害側と痛みを同調(共感)しないために、イメージが一方向的であることに特徴がある気がします。SMは共鳴的である点、異状性癖より一般的である点から、リョナに分類するのはやはり難しい気がしてます。(勿論行為の内容により、重なる部分もあると思います)
    SMとリョナは同じカテゴリレベルなのかもしれません。

    と色々書かせて頂きましたが、私は「支配と快楽の比例」「痛み」「一方向性」がリョナの特徴かなと考えました。
    一覧と分類、大変素晴らしい内容でした。価値ある考察だと思います。ありがとうございました。

    作者からの返信

     うずしおさん、こちらの文章を読んでくださり、またこのように思うところを述べてくださり本当にありがとうございます。参考になります。

     なるほど、リョナの特徴として、「一方向性」というものが挙げられるとありますが、それを聞いてハッとしました。というのも以前、ツイッターで「リョナラーには意外とM気質な人もいるのではないか」という考察をされている方がいて、曰くおっしゃるような「共鳴」性がポイントだと。しかし一方で、リョナという語が一般に認識されるイメージとしては、やはり一方的な暴力という要素もありますね。
     これに対して、私は今のところ「リョナには共鳴的な部分もあっていいのでは」と思っています。もともとの語源としては(成立のきっかけなどはともかく)、猟奇的というものがかなりのウェートを占めてきますね。となれば、例えば精神リョナにおいて、被害者の反応を見て、感じ取り、その姿や感情・痛覚などを副次的に共有することで自慰的行為を行うという加害者も考えらえなくはないでしょう。また執着リョナに関しては、様々な要因があり、一概には言えませんが、こちらも共鳴性を用いてたのしむ加害者がいていいのではないかと。

    ……おそらく、私はかなりリョナに多くを持たせすぎているのだと思います。だから、合計で四つも分類をして、正直リョナに入るのか? というものまでひっくるめています。私のリョナに対する期待がかなり大きいからですね。それ故に私は、SMもリョナの部類に包括されているのではないかとも思っております。
     貴重なご意見のおかげで、また考えるべき事柄が見えてきた気がします。もう一度改めて、リョナという分野を総合的に考え直してみます!