2019年3月25日 02:52
Knock?への応援コメント
knockに降り続ける雨、そして海里と明莉、仕掛けとしては非常にシンプルなものだと思いましたが、そこに数々の要素を詰め込んでいて素晴らしいと思いました。序盤から何かあるなと匂わせる描写の仕方でしたが、毒の雨から最愛の彼女を守る為の壮絶な仕掛けそのものだったとは、思いもしませんでした。最後に扉を開けたその時、毒の雨を浴び続けたであろう海里を迎え入れた明莉もまたどうなることやら、恐らくは良い方向にはいかないでしょう。ここは人によって分かれるところだと思いますが、僕には2人の明るい未来が見えませんでした。作品を拝見してて思うのは、池人先生はメタファー的な要素をよく織り交ぜるなぁという印象を覚えます。今回の話でも仮にこの話が小説だったとしよう。ならここが正念場、驚愕のネタバラシだろう。まあ文章力が拙い人間が書いたのなら、あまりに微妙な叙述トリックは成功しないのだろうが……成功してると信じてネタバラシだ。という文面がありましたね。この部分は、僕はあまり要らないかなという風に感じました。雨の降り続ける2人だけの世界、没入感で浸っていた矢先にどこか現実に戻されるような感覚を覚えましたので。しかしながら気になったのはその部分ぐらいで、全体的に見ると素晴らしい作品であることは言うに及びません。素晴らしい作品を拝読させて頂き、誠にありがとうございます!
作者からの返信
こんなに長いコメントありがとうございます……😭 確かに指摘された部分に関しては自分も悩むところでした。世界観が完成されているならメタ的発言は要らないかなと思ったのですが、これが叙述トリックを意識して書いてあることは、読者に伝えたかったのでついこのような描写に。もしかしたらもっと上手な導入があったかもしれません。全体的に素晴らしい評価をしてくれてありがとうございます! 嬉しかったです!!
Knock?への応援コメント
knockに降り続ける雨、そして海里と明莉、仕掛けとしては非常にシンプルなものだと思いましたが、そこに数々の要素を詰め込んでいて素晴らしいと思いました。序盤から何かあるなと匂わせる描写の仕方でしたが、毒の雨から最愛の彼女を守る為の壮絶な仕掛けそのものだったとは、思いもしませんでした。
最後に扉を開けたその時、毒の雨を浴び続けたであろう海里を迎え入れた明莉もまたどうなることやら、恐らくは良い方向にはいかないでしょう。ここは人によって分かれるところだと思いますが、僕には2人の明るい未来が見えませんでした。
作品を拝見してて思うのは、池人先生はメタファー的な要素をよく織り交ぜるなぁという印象を覚えます。今回の話でも
仮にこの話が小説だったとしよう。ならここが正念場、驚愕のネタバラシだろう。まあ文章力が拙い人間が書いたのなら、あまりに微妙な叙述トリックは成功しないのだろうが……成功してると信じてネタバラシだ。
という文面がありましたね。
この部分は、僕はあまり要らないかなという風に感じました。雨の降り続ける2人だけの世界、没入感で浸っていた矢先にどこか現実に戻されるような感覚を覚えましたので。
しかしながら気になったのはその部分ぐらいで、全体的に見ると素晴らしい作品であることは言うに及びません。素晴らしい作品を拝読させて頂き、誠にありがとうございます!
作者からの返信
こんなに長いコメントありがとうございます……😭 確かに指摘された部分に関しては自分も悩むところでした。世界観が完成されているならメタ的発言は要らないかなと思ったのですが、これが叙述トリックを意識して書いてあることは、読者に伝えたかったのでついこのような描写に。もしかしたらもっと上手な導入があったかもしれません。全体的に素晴らしい評価をしてくれてありがとうございます! 嬉しかったです!!